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〜組合より新年のご挨拶〜
より良い業界目指し

執行委員長 真木泰久

 明けましておめでとうございます。よき新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。
 旧年はコロナ禍にも関わらず、各種取り組みにご尽力くださいました皆様に感謝申し上げます。また、昨年は3年ぶりの住宅デーを縮小ながら開催。ここ数年顔を合わせる事の少なかった組合員とそのご家族が生きいきと準備し、近隣住民が楽しんでいる姿が見られて嬉しく思います。
 アスベストについては、我々の仲間にも給付金が順次支払われています。一方、建材企業は未だに被害者と向き合おうとしておらずず、本年は一層厳しく建材企業の責任を追求してゆく所存です。
 旧年から検討を続けてきた組合費・国保料の引き落としについては、4分会にて実証試験を開始します。この取り組みは、群会議により集中し分会の負担軽減を目指すものです。納入による群会議の結集ではない、他の方法を模索し皆で知恵を出し合わなければなりません。
 「建設従事者の経済的・社会的処遇改善」を目指し、支部役員と書記一丸となり取り組んで参ります。旧年にも増して皆様のご支援ご協力をよろしくお願い致します。
 最後に、本年が足立支部の組合員とそのご家族様にとって実り多い一年になりますよう、ご祈念いたして、ご挨拶とさせていただきます。本年もよろしくお願い致します。

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