足立支部は区内中高学校職場体験の取り組みに賛同。小学生には住宅デーの木工教室にて木の温かみを伝え、中高生には現場体験等を通して「建設業の魅力」を伝えています。
6月25〜7月11日にかけ、足立支部会館で区内中学3校の職場体験を実施。6月25〜26日に足立第十中学校・7月2〜4日に足立第四中学校・7月9〜11日に蒲原中学校より、延べ18人の学生を受け入れました。支部の仲間である、橋本さん・高実子さん・坂本さん・神保さん・山田さんが指導にあたり、まず初めに、座学による講義で建築に使う道具や様々な工法について学習。その後、実技として墨付けや削りを行いました。生徒たちは、最初こそ慣れない作業に戸惑っていましたが、次第に慣れてきたのか自然と笑顔になり饒舌に。最終日は自分たちで加工した木材で、暑さに負けず建築物の製作を行いました。組み立てた後は、お待ちかねの上棟式(お菓子まき)の開催です。生徒たちは安全に気を付けながらも元気にお菓子の争奪戦をし、楽しみながらも時に真剣に、職人の仕事を体験することができ、建設業の魅力を無事伝えることができたことと思います。