土建国保は、補助金を受け運営しています。毎年国と都に対して補助金獲得運動を行っており、獲得運動は主に①要請ハガキ②予算要求集会③健診受診率の引き上げの３つから成り立っています。
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| 悪天候に負けず賃金単価大幅引上・労働環境確保・建設国保育成補助金確保勝ち取るため声上げる仲間たち |
７月12日（金）東京都庁及び日比谷野外音楽堂で「７・12賃金単価引き上げ予算要求中央総決起大会」が開催され、全国から２００１人（足立支部31人）が一堂に会しました。
午前中は都庁前にて集会。各会派から「補助金現行水準確保・建設労働者の労働環境改善・資材原材料の高騰対策」など、私たちの要求に連帯し取り組んでいく旨の挨拶がありました。午後は雨がますます強くなる中、日比谷野外音楽堂に移動。参加した各国会議員より「建設国保育成強化」をはじめとした諸課題について取り組んでいく旨の挨拶があり、全建総連から要望書が手渡されました。
その後、全建総連は基調報告において「持続可能な建設業の実現に向けた１００万人署名」が参議院で採択されたこと、改正担い手三法が通常国会において全会一致で可決・成立されたことを報告。引き続き、運動を前進させていくことを訴え閉会となりました。
