足立支部アスベスト被害者・家族関係者の写真
「お父さんが亡くなってから悲しみの毎日です」「アスベストがなかったら家族みんなでもっと楽しめたのに」…。被害者から悲痛な声が出されました。
10月1日、足立支部ではアスベスト被害者・アスベスト訴訟足立原告団懇談会をおこないました。橋本労働対策部長からアスベスト対策活動のあと訴訟の意義について次のように訴えました。
アスベスト労災認定者は本人・家族の努力とともに組合の力が大きく働いた。しかし、今後20万人とも40万人ともいわれる被害者が予測されている。アスベスト訴訟は原告者の勇気が被害者に大きな道しるべとなると激励しました。
本部原告団副団長に就任した古関修一さんは終わりの言葉で散会。出席者から次の会の要望も出されました。