東京土建一般労働組合　足立支部

　１２月１０日の夜、九段会館にて「憲法をまもる労働者の集い」が開かれました。職の違いを超え集まった参加者は全体で約９００人、東京土建からは半数を超える５１７人が集結し、共に憲法改悪反対の意思統一を図りました。足立支部からも３４人が参加し、９条の会事務局長の小森陽一さんの憲法改悪への情勢事問題などを真剣に聞き入っていました。
　また職場・地域からの発言では東京土建を代表し、足立支部花畑分会所属の成本國男さんから発言があり、憲法署名１００人チャレンジャー達成者として現憲法の大切さをアピールしていただきました。成本さんは１６０筆にもなる署名を集めた動機として「日本の将来を案じて９条を守り抜きたい」との決意のもと署名集めに没頭したと発言。断られることもたびたびあったそうですがあきらめることなく前向きに取り組むことが大事と最後に励ましの声を頂きました。
　松井書記