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医療制度改悪で入院期間が短縮!? 後期高齢者学習会

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大変多くの参加者が集まりました

 1月29日(火)の6時半から足立支部3階にて後期高齢者学習会を足立社会保障推進協議会、足立春闘共闘会議協力のもとおこなわれました。今年の4月から実施される医療制度改悪だけに関心も高く、全体で115人の参加があり、足立支部からは47人が参加しました。目前に迫った問題に参加者全員真剣に耳を傾けました。
 前立命館大学教授の篠崎次男さんを講師に向かえ、後期高齢者医療制度のあり方、また将来的な医療の展望などの講演をしていただきました。後期高齢者医療制度がスタートすると約5兆円の経費削減になるなど国は予算削減の為だけに75歳以上の高齢者に負担を負わせようとしています。
 また医療機関は改悪に次ぐ改悪の影響で長期的な入院を提供できない制度にされ、後期高齢者医療制度が始まるとますます入院の期間が短くなり、安心して医療を受けられない事態にまで全世代を通して発展していくことは明確です。
 皆さんも将来の医療制度の改悪阻止のためにも今から後期高齢者医療制度という問題を真剣に学び学習していきましょう。
 池内通信員

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