土建国保の保険料が、今月納入分から表の通りに改定になります。
国は社会保障費削減のなか、補助制度見直しの攻撃を強めています。こうしたなか、補助金獲得運動国をすすめ、国と都の補助金は現行水準を確保しました。
しかし、後期高齢者医療制度発足にともなう後期高齢者支援金や前期高齢者納付金など新たな負担金が追加され、医療費の伸びを補うものとはならず、保険料の一定の引き上げが必要となりました。
一世帯あたり1,850円の不足ですが、保険料への影響を最小限とするため、歳出削減と歳入確保のための精査、見直しや特別積立金の一部取り崩しを行い、一世帯あたり699円まで圧縮を行いました。
なお、家族保険料の一般については保険料据え置きとし、7歳未満の幼児については200円の減額と致しました。皆様のご理解とご協力を宜しくお願い致します。