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関原分会「九条の会」結成

今後の活動に大きな期待

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 8月28日関原八幡会館にて『関原分会九条の会』発足式が8名の参加で行われました。呼びかけ人の船橋分会長、上間常任のあいさつの後、『足立・建設人九条の会』の世話人代表・増子支部副委員長が、現在全国に7千から8千の「九条の会」があり、草の根運動で活動していることなどを話されました。北千住法律事務所の大村弁護士は憲法の前文の間接民主制、国民主権、平和主義など憲法の基本姿勢について詳しく解説していただきました。
 次に東京大空襲のドキュメント・ビデオで、東京大空襲では10万人近い住民が死亡し、東京の下町は焼け焦げた死体でいっぱいになったことを映像で見、改めて戦争の悲惨さを感じました。
 参加者から、憲法九条を学習し、多くの仲間に知らせて、九条の改悪を阻止していかなければと言う意見が出されました。
最後に『関原分会九条会』の役員を決め、今後の行動の提案をし、賛同者をさらに増やして九条を広めていくこと確認しました。
 関原分会 瀬田初枝

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