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宮城県伊具郡丸森町 嫌だったら続けていないさ! 実は楽しい土建の役員 菅野健治(六木分会)
私のふるさとは宮城県伊具郡丸森町です。山々と田畑に囲まれた村で、周囲には家がポツポツと10軒程。その頃の遊びと言えば山を巡り森の幸を収穫したり、川遊びをしたりと大自然の中を駆け回っていました。時には釣りもしていたのですが、ヤマメを釣れれば大成功。狙ってもまずもって釣れないため、釣ったらしばらくはヒーローでした。 ある日のこと、学校にテレビがやってきました。今とは違い大変貴重なものでしたので、家族やご近所さん、村総出で観にいったものです。ちなみに当時は力道山ブーム。テレビを観た後は藁を積んだリングでプロレスごっこをしました。
中学校へと入学し3年生になった頃、修学旅行で初めて東京へ。行き交う人の量とそびえ立つビル群、夜のネオンの輝きに都会を感じ、衝撃を受けるとともに憧れを持ちました。中学を卒業すると就職のため横浜にある寮へと移住し、パン屋さんに勤めました。その後、18歳になる頃に上京し保安工事業に。車を運転しバッテリー交換等を行う仕事は性に合っていたようで、気楽で好きでした。 しかし、タイル屋をしていた親戚に誘われ板橋へ。29歳で住居を越し、ここで足立区へと来ました。組合員になったのもこの頃で、健康保険が必要だったための加入でした。最初こそ面倒だと思っていた組合ですが、度々の分会役員へのお誘いに「一度くらいならやってみようか」との思いから参加してみると意外や意外。人との繋がりが増え、知識も増し、得るものの多さから楽しくて仕方ありませんでした。まぁ嫌だったら今も役員をやっているわけないですものね(笑)。
今はコロナ禍で仲間にもなかなか会えずに寂しいので、早く終息し分会イベントをやれるようになることを願います。というよりも、仲間たちの顔を見たいなーと思う今日この頃です。
宮城県伊具郡丸森町のホームページ