東京土建一般労働組合　足立支部

　私の生まれは足立区の花畑です。子供の頃はどちらかというと真面目な好青年だったと思います（笑）
　小学生高学年の頃、家の近くで見た新築工事をする職人をみて「カッコイイ！ああなりたい！」と思い、憧れを持ちました。その後、中学３年生の進路相談の際にあらためて「職人としての道」を選びました。建築科に進んだ私は18歳で建築カレッジ生となり、今もお世話になっている�拠r内工務店を紹介してもらいました。
　建築カレッジでは時に楽しみながら、時に悩みながら学び、今でもその知識の１００％が役立っています。

　実際に現場に出てみると、学んできたことと違う事は多々あります。何が違うかというと説明は難しいですが、一つ挙げるとするならば、町場の仕事がメインなので、大工の知識だけでなく水道、電気をはじめ多くの知識を得るため常に学ぶ必要があることです。今後の目標としては、経験を積み、技術を学び、磨き、一人前になったらいつかは自分で仕事を請け負っていきたいと思っています。

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