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東京都荒川区 下町人情溢れる荒川育ち 妻の偉大さ改めて感じる日々 松本貞行・寺町分会
私のふるさとは下町人情溢れる温かい人柄が魅力の、荒川区です。8人兄弟の末弟として生を受けました。 小さい頃はよくベイゴマやメンコで遊びました。勝つと相手のベイゴマ、メンコが貰えるものですから、気付けばバケツ一杯になることもしばしば。 また、荒川放水路(田んぼ)でタニシやイナゴを捕ってよく食べた事も良い思い出です。煮て食べるのですが、イナゴは甘辛く味付けして甘露煮に。タニシはシジミのような味がしました。実はどちらも絶品なのです。 大学では経済学科に所属し、中国語を学びました。語学力を活かし丸の内の商社に内定を頂きましたが、内定を辞退する事に。父の経営する給排水の会社の職人が一気に辞めてしまい、兄と共に父を手伝うことになったのです。両親にはお金が無い中大学まで通わせてもらったので、私なりの恩返しです。
サラリーマンよりも自由でいられるので、もちろん後悔はありませんとも…ほんの少しだけしか(笑)。 妻とは大学で出会いました。一人娘だった妻の苗字を貰ったので、実は昔「則竹(のりたけ)」という苗字でした。 今は妻も先立ち、ふと思うことがあります。「妻がいてくれて助かっていた」ということです。家事をし、仕事をし、ご飯を作る。これ、実はすごく大変です。妻には心から感謝しています。皆さんも奥様にはぜひ感謝して下さいね。 よく「組合歴長いんでしょ?」と言われますが、そんな事はありません。20年程の新米です。ただこれからは、若者を応援しサポートしていく側に回っていこうかな、と。
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